鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす)

鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす) 「な」

分類

ことわざ

意味

思いを口に出して言う人よりも、口に出さない人の方が、心の中ではより一層深く思い焦がれているものである、という意味。
前に「泣く蝉よりも」と付け、「泣く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」と続けて言うことも。蛍は蝉と違って鳴かない虫だが、それだけに激しい思いに身を焦がして光っているかのように見える、ということから。

同類語・同義語

  • 泣く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす
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