一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい) 「い」 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.08.31 目次 分類意味 分類 ことわざ 意味 これぐらいのものと思われるつまらないものや、いかにも小さく弱いものでも、それ相応の覚悟や思慮、判断力や意地を持っているものであるから、軽蔑することはできないものである。また、見かけがどんなに小さく弱そうなものにも、それなりの根性があるものであるから、決して馬鹿にしてはいけない、という意味。 「一寸」は約3cm。「五分」はその半分の長さ。一寸程の小さな虫にも五分(身体の半分程)の魂を持っている、ということから。