弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)

弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず) 「こ」

分類

ことわざ

意味

優れた技術を持っている人は、どんな道具を使っても、優れた成果を上げるものである、という意味。
良い仕事をするのは、道具ではなく、その人の腕である、ということ。また、名人は道具選びをしない、ということ。

対義語・反対語

  • 下手の道具立て(へたのどうぐだて)
下手の道具立て(へたのどうぐだて)
分類ことわざ意味下手な者ほどあれこれと道具を揃えるのにうるさいものだ、という意味。下手な者が準備ばかり大袈裟にすることをいう。「道具立て」とは、道具を整え並べることで、いい道具を揃えたり、道具を選んだりすること。同類語・同義語 下手の道具調...
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