「こ」

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碁に凝ると親の死に目に逢わぬ(ごにこるとおやのしにめにあわぬ)

分類ことわざ意味囲碁は面白くてやりだすと夢中になってしまい、親の危篤の知らせにも駆けつけずに、親の死に目に会わない、という意味。
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琥珀は腐芥を取らず(こはくはふかいをとらず)

分類ことわざ意味清廉潔白な人は、不正のものを受けつけない、という意味。琥珀の玉は芥(ゴミ・くず)を吸う性質を持っているが、腐った芥は吸わない、ということから。
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言は身の文(ことばはみのあや)

分類ことわざ意味言葉は自身の飾りのようなもので、言葉によってその人物の人となりが分かる、という意味。
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凝っては思案にあたわず(こってはしあんにあたわず)

分類ことわざ意味物事にこだわって深く考え過ぎると、訳が分からなくなる、という意味。
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怖いもの見たさ(こわいものみたさ)

分類ことわざ意味恐ろしいものと聞けば、かえって好奇心をそそられ見たくなるものだ、という意味。同類語・同義語恐い物見たさ
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コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)

分類ことわざ意味後で考えると誰でもできそうな平易なことでも、初めに考え付いたり、それを行動に起こすことは、大変難しいことだ、という意味。新大陸を発見したコロンブスが、ある時「そんな発見なら誰にでもできる」と人から言われた。コロンブスは、茹で...
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五里霧中(ごりむちゅう)

分類ことわざ意味事情が全く把握できずに、どうすれば良いのか分からなくなってしまうこと。「五里霧」とは、五里四方を包む深い霧のこと。昔中国に五里霧を巻き起こし道も方角も分からなくしてしまう人がいた、という話から、判断に苦しみ進退に苦慮すること...
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転んでもただは起きぬ(ころんでもただはおきぬ)

分類ことわざ意味失敗しても、その失敗を利用して何か利益を得ようとすること。要領良く貪欲な人のたとえ。けちん坊の人のことをいう。転んでも必ず何かを拾って起き上がる、手ぶらでは起きない、ということから。同類語・同義語転んでも従手は起きぬ転んでも...
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五風十雨(ごふうじゅうう)

分類ことわざ意味気候が順当なこと。転じて、世の中が平穏無事なこと。五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る、ということから。中国から来た言葉。
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沽券に係わる(こけんにかかわる)

分類ことわざ意味品位や体面に傷がつくことをいう。「沽券」とは、土地などを売買する時の売渡証文のこと。転じて、品位や体面のこと。
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五穀実れば首垂れる(ごこくみのればくびたれる)

分類ことわざ意味中身のある人間ほど、人前で頭を低くするものだ、という意味。穀物が実りに応じて穂先を垂れることから。
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胡椒の丸飲み(こしょうのまるのみ)

分類ことわざ意味物事の表面だけでは真実はわからない、という意味。丸飲みしたのでは胡椒の味もわからない、ということから。
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転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)

分類ことわざ意味失敗しないようにするには、前もって注意や用心を怠らないようにするべきだ、という意味。転んでから杖をついても何の役にも立たない。転ばない前に杖をつけ、ということから。転倒する前の杖が大切ということ。同類語・同義語濡れぬ先の傘(...
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黒白を争う(こくびゃくをあらそう)

分類ことわざ意味どちらが良いか、悪いかを明確にさせることをいう。「黒」は、悪いことや間違っていること。「白」は、良いことや正しいこと。
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香餌の下必ず死魚あり(こうじのもとかならずしぎょあり)

分類ことわざ意味利益のあるうまい話には、必ず危険が付きまとっているものだ、という意味。香ばしく餌の下には、必ず死んだ魚がある、ということから。また、転じて、良い餌を投じれば、必ず魚が獲れる、ということから。利益のために釣られて死ぬ者があるこ...
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口耳の学(こうじのがく)

分類ことわざ意味他人から聞いたことを自分自身で咀嚼することなく直ぐに口にして、自分のものになっていない学問のことをいう。口と耳との間、四寸(約12.12cm)にも満たない学問である、ということから。同類語・同義語口耳四寸の学(こうじしすんの...
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弘法筆を選ばず(こうぼうふでをえらばず)

分類ことわざ意味優れた技術を持っている人は、どんな道具を使っても、優れた成果を上げるものである、という意味。良い仕事をするのは、道具ではなく、その人の腕である、ということ。また、名人は道具選びをしない、ということ。対義語・反対語 下手の道具...
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好事も無きに如かず(こうじもなきにしかず)

分類ことわざ意味全て人生は良いことも悪いこともなく、無事に暮らすのに越したことはない、という意味。良いことがあっても煩わしいことが付きまとうものであるし、何事もなく平穏な生活が良い、ということから。
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口角泡を飛ばす(こうかくあわをとばす)

分類ことわざ意味激しく論じたてることをいう。口から唾を飛ばさんばかりに、激しく議論すること。「口角」は、口の両端のこと。口角から唾の泡を飛ばさんばかりに話す、ということから。
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氷を叩いて火を求む(こおりをたたいてひをもとむ)

分類ことわざ意味手段を間違えて物事がうまくいかないことをいう。できもしないことを求めることのたとえ。