「し」

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小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)

分類ことわざ意味徳の至らない品性の低い人間は、暇になるととかく問題を起こしがちなものである、という意味。「小人」は、小さいくだらない人間、「閑居」は、暇でゴロゴロしていること。同類語・同義語 小人閑居
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蛇は寸にして人を吞む(じゃはすんにしてひとをのむ)

分類ことわざ意味英雄や偉人といわれるような優れた人物は、子供の時から人並み外れて優れた性質を示すものである、という意味。大きな蛇(大蛇)は、長さ一寸(約3cm)になる小さいうちから、すでに人を飲み込もうとするものだ、ということから。同類語・...
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蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)

分類ことわざ意味物には専門の知識があって、その道のものはその道をよく知っている、同類は同類の行動をよく推察することができる、という意味。また、決まった世界のことは、そこに所属する同じ仲間が最もよく知っている、ということ。普段より蛇が通る道筋...
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知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)

分類ことわざ意味いくら親切な人でも全く面識のない人よりは、多少意地が悪くても昔からよく知った間柄の方が頼りになるものである、という意味。神様は有り難いもの、鬼は恐ろしいものとされているが、全然知らない神様よりも馴染みのある鬼の方が何なら懐か...
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小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)

分類ことわざ意味比較的小さいと思われる方のものを犠牲にして、大きい方を助ける、ということから、大きな事業を成功させるためには、小さく重要でない物事を犠牲にすること。全体を生かすためには一部が犠牲になってもやむを得ない、という意味。また、さほ...
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小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく)

分類ことわざ意味大きく重要な物事を実行するために、小さく重要でない物事を切り捨てること。大小を比較して、小を捨てて大を取ることをいう。同類語・同義語 小の虫を殺して大の虫を助ける 大の虫を生かして小の虫を殺す 大の虫を生かす 大事の前の小事
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死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)

分類ことわざ意味どうしようもない絶望的な状況で、危険を冒してでも何とか生き残る道を求めことをいう。また、困難を克服するために、あえて危険に挑戦することをいう。「死中」は死ぬよりほかないというような状態のこと。「活」は生きること。同類語・同義...
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死人に口なし

分類ことわざ意味人間死んでしまえば、何を言われても弁解ができない、という意味。また、死人を証人にしようとしても証明のしようがなく無駄である、という意味も。死んでしまった人は口も聞けないため、証言することも言い訳することもできない、ということ...
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証文の出し遅れ(しょうもんのだしおくれ)

意味どのようなに手段を考えても、もう既に手遅れになって効き目がないことのたとえ。時機を逃したために、解決が難しくなることをいう。証文とは証拠になる文書のことで、証文を出し遅れると証拠としての役割を果たせなくなることから。
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重箱の隅を楊枝でほじくる

分類ことわざ意味些細なことまで詮索することのたとえ。細かなどうでもよいことを、うるさく調べたり、問題にしたりすること。食べ物を入れていた重箱の隅を細い楊枝でつっついて食べ物のカスが残っていないかを調べることから。同類語・同義語 重箱の隅を楊...
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塩にて淵を埋む如し(しおにてふちをうずむごとし)

分類ことわざ意味無駄であることや不可能であること、無効となることのたとえ。または次から次へと消えてしまって溜まる事の無い様子のたとえ。水に浸すと溶けてしまう塩で、深い水溜りの場所を埋めるようなものである、ということから、同類語・同義語 雪を...
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親しき中にも礼儀あり

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死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)

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死んだライオンより生きた犬

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将を射んとする者はまず馬を射よ(しょうをいんとするものはまずうまをいよ)

分類ことわざ意味敵の大将を弓矢で射当てようとする者は、まずもってその大将が乗っている馬を射て馬を倒して自由に動けなくするのがよい、ということから、目的を達成するためには、まずその周りの物事をよく考えその根本に注目をして、そこから取り掛かるべ...
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笑中に刀あり(しょうちゅうにとうあり)

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重箱で味噌をするよう

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師は三世(しはさんぜ)

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敷居を跨げば七人の敵あり(しきいをまたげばしちにんのてきあり)

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塩を売れば手が鹹くなる(しおをうればてがからくなる)

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