「そ」 草履履き際で仕損ずる(ぞうりはきぎわでしそんずる) 分類故事意味折角成功しかけたものを最後の土壇場で失敗させ、全てをふいにしてしまうこと。仕事を終えて帰ろうと草履を履こうとした時、折角の仕事を失敗させてしまう、ということから。 2025.03.29 「そ」道具
「そ」 惻隠の心は仁の端なり(そくいんのこころはじんのたんなり) 分類故事意味他人に対して同情を寄せ憐みの心を深く持つ心は、仁と称する徳の一端である、という意味。「惻隠」は他人を思いやり労わること。その思いやりの心が仁を人に及ぼすことの始まりである、ということ。孟子の言葉。同類語・同義語即時一杯の酒にしか... 2025.03.28 「そ」
「そ」 即時一杯の酒(そくじいっぱいのさけ) 分類故事意味死後の名誉よりも今すぐに一杯の酒を飲む方が良い、という意味。ある人が放縦であった張翰を諫めて死後の名誉は欲しくないのかといった時、今一杯の酒の方が良いと答えた故事から。同類語・同義語即時一杯の酒にしかず(そくじいっぱいのさけにし... 2025.03.27 「そ」食べ物
「そ」 俎上の魚(そじょうのうお) 分類ことわざ意味既に運命が尽きていること。運命が定まってもう逃げる術のない時のたとえ。俎板の上に載せられた魚は、相手のなすがままである、ということから。 2025.03.26 「そ」動物道具
「そ」 滄海の一粟(そうかいのいちぞく) 分類ことわざ意味この世における人間は、広々とした青い海原の一粒の粟のようなものだ、という意味。海に浮かんだ粟粒、広大なものの中の非常に小さなもののこと。人間の命などを表現する。 2024.05.29 「そ」自然食べ物
「そ」 創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし) 分類ことわざ意味事業というものは初めて作り出すことよりも、出来上がった事業を維持していく事の方が困難である、という意味。新規に事業を始めるよりも、それを受け継いで衰退させないようにすることの方がはるかに難しい、ということ。 2024.05.28 「そ」商売(ビジネス)
「そ」 糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず) 分類ことわざ意味糟糠の妻(貧乏だった頃から苦労をしてきた妻)であれば、成功し出世した後でも、大切にしなければならない、という意味。「糟糠」は、酒の糟(かす)と米の糠のことで、粗末な食事の意味。転じて貧しい生活のこと。「糟糠の妻」は、非常に粗... 2024.03.13 「そ」家族食べ物
「そ」 損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし) 分類ことわざ意味損失を恐れて何もできない人間は、利益を得ることもまたできないものである、という意味。 2024.01.10 「そ」商売(ビジネス)
「そ」 粗製乱造(そせいらんぞう) 分類ことわざ意味粗末な物をむやみやたらに大量に製造すること。「粗製」は粗末に造ること。「乱造」はやたらに沢山造ること。同類語・同義語 粗製濫造 2022.07.25 「そ」
「そ」 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん) 分類ことわざ意味この世の中には沢山の人が住んでいて、生涯会うこともない場合が多いものであるが、そのような知らない人と、道でほんの少し袖が触れ合ったという程度の些細な関係でも、決して偶然ではなく、前世からの宿命のような因縁である、という意味。... 2021.10.16 「そ」人生