「ち」

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朝三暮四(ちょうさんぼし)

分類ことわざ意味詐術を用いて人を欺き愚弄すること、口先で人を騙して馬鹿にすること。また、目先の違いにこだわって結局何も変わっていないことに気が付かないことをいう。 猿回しが猿に「栃の実(木の実)を朝三つ、夕方四つやろう」と言ったら朝の分が少...
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近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)

分類ことわざ意味何でもすぐに惚れてしまう性質の者は、また何でもすぐに飽きてしまう性質を持っているものだ、という意味。同類語・同義語あきやすのすきやす近惚れの早厭
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忠言耳に逆らう(ちゅうげんみみにさからう)

分類ことわざ意味人から聞く忠告の言葉は、素直には耳に聞き入れにくい、という意味。 「忠言」は、相手のためを思い真心から諫める言葉。「耳に逆らう」は、聞く人の耳に心地よく響かない、という意味。同類語・同義語良薬は口に苦し(りょうやくはくちにに...
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知恵は小出しにせよ(ちえはこだしにせよ)

分類ことわざ 意味知恵はあるだけを一度に使わないで、少しずつ使いなさい、という意味。 知恵というものは、いっぺんに出すと後で苦境に陥った時、打つ手がなくなって困ることになるため、小出しにするものがよい、ということから。
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近きを捨てて遠きを謀る(ちかきをすててとおきをはかる)

分類ことわざ 意味物事の順序が誤っていること。 目の前のことを顧みずに遠くのことを計画している、ということから。
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血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)

分類 ことわざ 意味 血縁の絆は何よりも強い。また、血は争えない、という意味。 同じ血統に繋がる血縁は、他人よりも強い絆で結ばれているものである。また、万が一の時に頼りになるのは、他人よりも血縁者である、ということから。 英語での表記 Bl...
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茶碗を投げれば綿で抱えよ(ちゃわんをなげればわたでかかえよ)

分類 ことわざ 意味 相手が強く出てきたら柔らかく受けた方が、かえって相手に勝る方法となる、という意味。 立腹した相手が、茶碗を投げつけてきたようなときには、真綿でそっと割れないように受け止めるのが良い方法である、ということから。 同類語・...
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知者は水を楽しむ(ちしゃはみずをたのしむ)

分類 ことわざ 意味 優れた知恵者は物事に通じ、事を処理するのに、まるで流れる水を楽しむかのように滞りなく巧みである、という意味。その有様は水に似ているから知者は水を楽しむものである、ということ。 対義語・反対語 仁者は山を好む(じんしゃは...
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雄弁は銀沈黙は金(ゆうべんはぎんちんもくはきん)

分類 ことわざ 意味 達者な弁舌は素晴らしい力を持っているが、それにもまして時を心得て沈黙でいることは雄弁であるより効果がある、という意味。 雄弁も大切だが、無言でいる方がよい場合があるたとえ。 「雄弁」とは、堂々として巧みに話をする様子の...
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長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)

分類 ことわざ 意味 お金や物の多い少ないよりも、誠意の有無や真心の方が大切である、という意味。どれだけお金をかけたかより、どれだけ真心を込めているかの方が尊い。 長者が万灯を捧げるよりも、貧しい者の真に心のこもった一灯の捧げものの方がずっ...
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千切れても錦(ちぎれてもにしき)

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提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)

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長者三代(ちょうじゃさんだい)

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塵も積もれば山となる

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力は貧に勝つ(ちからはひんにかつ)

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