「は」 這えば立て立てば歩めの親心(はえばたてたてばあゆめのおやごころ) 分類 ことわざ 意味 子供が生まれて這うようになれば早く立つことを願い、やっと立つようになれば早く歩くようになることを願うのが親心というものである、という意味。そのような親心を川柳の形で表したもの。 子供の成長を心から願っている親の気持ちを... 2022.06.15 「は」家族
「は」 万死一生(ばんしいっしょう) 分類 ことわざ 意味 非常に危なかった命が、かろうじて助かること。 「万死」とは、無数の回数の死、ということ。とうてい助かるはずのない命に、一つの生を得る、という意味から。 同類語・同義語 万死に一生を得る 九死に一生を得る 万死に一生 九... 2022.04.16 「は」人生
「は」 針程の事を棒程に言う(はりほどのことをぼうほどにいう) 分類 ことわざ 意味 些細な事を大げさに言うこと。 針のように小さな物を棒のように大きく表現することから。 同類語・同義語 針小棒大(しんしょうぼうだい) 針を棒 針程の事を柱程に言う(はりほどのことをはしらほどにいう) 2022.04.15 「は」道具
「は」 白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう) 分類 ことわざ 意味 度重なる心労や悲嘆のために、頭髪が白くなり驚くほど長く伸びてしまった、という意味。誇張された表現、または大げさな表現の例として言われる。 李白の詩句より。一丈は約3.1メートルで、三千丈は9300メートル。白髪が長く伸... 2022.04.08 「は」身体
「は」 薄氷を踏む(はくひょうをふむ) 分類 ことわざ 意味 極めて危険なこと。または、たいへん危険な状態に臨むことをいう。 薄く張った氷の上を踏んで渡ろうとする、ということから。 同類語・同義語 薄氷を履む 薄氷を履むが如し 薄氷を踏む思い 2022.04.07 「は」自然
「は」 八方塞がり(はっぽうふさがり) 分類 ことわざ 意味 どんな面から考えてもすべてが不利な条件ばかりで、手の打ちようがない状態をいう。 「八方塞がり」は陰陽道の言葉で、どの方角で物事を行っても凶であり、運が行き詰まって良くない結果になる年齢のことから。 2022.02.27 「は」人生
「は」 八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも) 分類 ことわざ 意味 八十八夜を過ぎると霜とさよならをして、霜が降りることがなくなることをいう。 「八十八夜」は、立春から八十八日目の夜のことで、五月一日から五月二日頃のこと。 2022.02.26 「は」自然
「は」 腹は借り物(はらはかりもの) 分類 ことわざ 意味 子供は母親の腹を一時的に借りて生まれてくるもの(借り物)であるため、母親の系統の貴賤は問題ではなく、生まれてくる子供は家の物である、という意味。 父系を中心として成立した身分社会での考え方を示す言葉。 同類語・同義語 ... 2022.02.06 「は」家族身体
「は」 早いが勝ち 分類 ことわざ 意味 やり方がどうであれ、また、理由がどうであれ、早くさえあれば良い。ともかく早い者が勝利者である、という意味。 何事も人に先んじて実行する者が、勝利を得る、ということ。 同類語・同義語 先んずれば人を制す 早い者勝ち 2021.12.02 「は」
「は」 半畳を入れる(はんじょうをいれる) 分類 ことわざ 意味 人の言動を非難したり、茶化したりすることをいう。 半畳はござの大きさで、昔、芝居小屋で見物人が敷いた畳のこと。芝居で役者の芸や筋立てに対する不満や反感の気持ちを表現するために、その半畳を舞台に投げた。これより転じて、芸... 2021.11.09 「は」道具
「は」 走り馬にも鞭(はしりうまにもむち) 分類 ことわざ 意味 走っている馬にもなお鞭を加えることを忘れるな、ということから、敏捷に仕事をする人にも時々油断をしないように励ましを与えることのたとえ。 また、走っている馬にさらに鞭を入れることで馬は一層に速度を増して走ることから、良い... 2021.10.09 「は」動物道具
「は」 針の穴から天を覗く 分類 ことわざ 意味 自分の小さな見識をもって大きいことに臨むことをいう。また、わずかに得た知識から、大きな問題を自分勝手に判断することをいう。 針の穴から空を覗くと、わずか一部分しか見えないことから、狭い考えを非難する言葉。 同類語・同義... 2021.10.01 「は」道具
「は」 八面六臂(はちめんろっぴ) 分類 ことわざ 意味 たった一人で多方面にわたり何人分もの働きをし大活躍することをいう。 「面」は顔。「臂」は肘(ひじ)のこと。八つの顔と、六本の腕を持つ仏像のことから、一人の人間が、八つの顔と六本の腕を持っているかのような働きをすることか... 2021.07.19 「は」身体道具
「は」 花は折りたし梢は高し(はなはおりたしこずえはたかし) 分類 ことわざ 意味 欲しいものを手に入れたいけれど、それを得る方法が見つからないことのたとえ。思うようにいかないことをいう。 美しく咲いた花が実った枝を折ってその花を手に入れたいけれど、梢が高く登ることができず届かないことから。 同類語・... 2021.07.12 「は」植物
「は」 花に嵐 分類 ことわざ 意味 花が咲けば嵐が来て散らそうとするように、とかく都合の良い事は支障が起こりやすい、という意味。 同類語・同義語 月に叢雲花に風 好事魔多し 2021.06.30 「は」植物自然
「は」 腹八合に医者いらず(はらはちごうにいしゃいらず) ことわざのなかの「腹八合に医者いらず」の意味を記載したページです。「腹八合に医者いらず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.13 「は」職業身体
「は」 花を呑み酒に臥す(はなをのみさけにふす) ことわざのなかの「花を呑み酒に臥す(はなをのみさけにふす)」の意味を記載したページです。「花を呑み酒に臥す」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.11 「は」植物食べ物