「め」

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目の上のたん瘤(めのうえのたんこぶ)

分類ことわざ意味地位や実力が自分より上であって、何かと煩わしく活動の邪魔になる人のこと。また、目障りとなる物。 目の上にできた瘤(こぶ)は、目障りで邪魔だ、ということから。「目の上」は、目上の人という意味も。
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迷者路を問わず(めいしゃみちをとわず)

分類ことわざ意味あれこれと思い悩んでいる人間ほど、人に教えを乞うことはしないものだ、という意味。 道理に迷う者は、自ら率先して賢人に問うことはしない、ということから。同類語・同義語迷者は路を問わず
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明鏡も裏を映さず(めいきょうもうらをうつさず)

分類ことわざ意味どんなに賢明な人物でも、時には考えの及ばないことや、目の届かないところはある、という意味。 「明鏡」は、汚れや曇りの無い澄み切った鏡のこと。澄み切って物体を正確に映し出す鏡であっても、それ自体の裏側までは映すことはできない、...
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目高も魚のうち(めだかもととのうち)

分類ことわざ意味取るに足らないものが、優れたものの中に混じっていること。また、どんなに小さくて頼りなくても同じ仲間であることには違いない、という意味。 目高(メダカ)は、小さな魚のこと。メダカのような小さく取りに足りない魚でも同じ魚類である...
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目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)

分類ことわざ意味何事にもよく精通し、聡明で機敏なことをいう。また、何事につけ抜け目が無いことをいう。 目と鼻とはすぐ側にあり、その目から鼻へ通じるのは極短時間で素早い、ということから。 非常に頭の回転が速く物事の判断が早い。また、抜け目が無...
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明眸皓歯(めいぼうこうし)

分類ことわざ意味澄み切った瞳と真っ白な歯を持った美しい女性のこと。 「明眸」とは、澄んだ瞳。「皓歯」とは、白く輝く歯のこと。いずれも美人の条件の一つ。美人を形容した言葉。 中国の杜甫の詩句から。
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名馬に癖あり(めいばにくせあり)

分類ことわざ意味優れた才能を持っている人は、個性もまた強いものである、という意味。 名馬とされるような馬は、どこかに難があるものである、ということから。同類語・同義語癖なき馬は行かず(くせなきうまはいかず)
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目糞鼻糞を笑う(めくそはなくそをわらう)

分類ことわざ意味自分の欠点には気づかないで、他人の欠点を取り上げて嘲笑うことをいう。取り柄のない人が、自分のことは棚に上げて他人の無能さを笑うこと。また、軽蔑し合っても似たり寄ったりであること。 汚い目糞(目ヤニ)が、同類の鼻糞を汚いといっ...
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名将は名将を知る(めいしょうはめいしょうをしる)

分類 ことわざ 意味 凡人には名将のような優れた人物の心を知ることはできないし、その才能を見抜くことはできない。しかしながら、その名将は、人の才能を見抜くことができ、優れた人材を発掘できる、という意味。 また、優れた人物の才能やその言動を知...
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明鏡止水(めいきょうしすい)

分類 ことわざ 意味 心が澄み切っていて、落ち着いた気分である様子のこと。内心に何のやましい事もなく、澄み切った心、または静かな心境のたとえ。 「明鏡」は、汚れや曇りの無い澄み切った鏡のこと。「止水」は、一か所に止まって動かずによく澄んだ清...
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盲蛇に怖じず(めくらへびにおじず)

分類 ことわざ 意味 恐ろしさを知らない者は、恐れるべきものをも恐れずに、大胆に振る舞うものだ、という意味。
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目は心の鏡

分類 ことわざ 意味 目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。 また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。
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冥途の道に王なし(めいどのみちにおうなし)

分類 ことわざ 意味 人間は死んでしまえば現世の身分や貧富の差は無く一切は平等である、という意味。
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飯の上のハエを追う

ことわざのなかの「飯の上のハエを追う」の意味を記載したページです。