「ろ」

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論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず)

分類 ことわざ 意味 書物の上での知識だけで、その真の精神を理解せず、実行を伴わないこと、または実行できないことをいう。書物には詳しいが自分の人生には反映させていない人間を皮肉っていう言葉。 『論語』は中国の孔子の教えを書いた本。孔子の日常...
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老驥櫪に伏す(ろうきれきにふす)

分類 ことわざ 意味 かつては英雄や英傑・豪傑で名を馳せた人物が、年老って動くことさえ思うままにならないでいることをいう。 駿馬が年を取って今では馬小屋に臥せっているだけだ、ということから。 同類語・同義語 老驥千里を思う心(ろうきせんりを...
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老驥千里を思う心(ろうきせんりをおもうこころ)

分類 ことわざ 意味 年老いた駿馬がかつて千里を走ったことを思う心、ということから、英雄が年老いてもなお心に大望を抱いていること。 同類語・同義語 老驥千里を思う 老驥櫪に伏す(ろうきれきにふす)
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櫓櫂の立たぬ海はなし(ろかいのたたぬうみはなし)

分類 ことわざ 意味 どんな難題でも必ず解決に至る方法は存在するものだ、という意味。 海であればどこでも、船のオールである櫓(ろ)や櫂(かい)は用いられるものであり、何事にもこれに対処する方法があることをいう。 同類語・同義語 櫓櫂の立たぬ...
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六十にして耳順う(ろくじゅうにしてみみしたがう)

分類 ことわざ 意味 六十歳になったら人の言うことを素直に聞くことができるようになった、という意味。 『論語』の言葉。孔子が人生を振り返って述べた言葉。 同類語・同義語 耳順
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六十の手習い(ろくじゅうのてならい)

分類 ことわざ 意味 人生も終わりに近い六十歳になってから字を習い始める、ということから、年を取ってから学問や芸事、稽古事を始めることをいう。晩学の意味。 同類語・同義語 八十の手習い
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魯魚の誤り(ろぎょのあやまり)

分類 ことわざ 意味 文字の書き誤りのこと。 「魯」の字と「魚」の字は字形がよく似ていて間違えやすいことから。
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老少不定(ろうしょうふじょう)

分類 ことわざ 意味 老人は死に若者は生きながらえるとは必ずしも決まってなく、死というものは老人も若者も定めずにやってくる。この世のことは定めがたく未来のことは一向に分かることはないため、人の寿命は年齢の多少とは関わりがなく、いつどのように...
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労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし)

分類 ことわざ 意味 苦労ばかり多くて結果は大したことがない、という意味。いくら骨を折っても効果がないことをいう。 「労」は、はたらき・骨折りの意、「功」は、効果・利益、の意。 同類語・同義語 労して功無し
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論に負けても実に勝て(ろんにまけてもじつにかて)

ことわざのなかの「論に負けても実に勝て(ろんにまけてもじつにかて)」の意味を記載したページです。