「わ」

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我が仏尊し(わがほとけとうとし)

分類ことわざ意味頑固で人に逆らうことをいう。 広く世間を見ないで、自分の家の仏が最も尊いとして頑固に信じ込む、ということから。同類語・同義語我が家の仏尊し(わがいえのほとけとうとし)
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我が心石に非ず転ずべからず(わがこころいしにあらずてんずべからず)

分類ことわざ意味自分の決心は固く不動であることをいう。 自分の心は石ではないのだから、石を転がすように二転三転してはならない、ということから。心の確固として動かすことのできない様子をたとえた言葉。
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若木に腰掛けな(わかぎにこしかけな)

分類ことわざ意味若者は頼りにならないものであるから頼ってはならない、という意味。 若い木は弱いから、それに腰を掛けて身体を預けてはならないように、若い者には頼ってはいけない、ということから。
「わ」

わが上の星は見えぬ(わがうえのほしはみえぬ)

分類ことわざ意味誰もが自分の運命はわからない、という意味。 易者は他人の持って生まれた星は占えるが、自分の星はさっぱり占うことができない、ということから。同類語・同義語我が上の星は見えない
「わ」

若い時の苦労は買ってもせよ(わかいときのくろうはかってもせよ)

分類 ことわざ 意味 若い時の苦労は、長い人生のうちで、後で必ず役に立ち有益になるものだ。また、若い時にする苦労はすべて我が身の修養となるものであるから、自ら買って出てもした方が良い、という意味。 青年時代の苦労というものは、将来大成するた...
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藁で束ねても男は男(わらでたばねてもおとこはおとこ)

分類 ことわざ 意味 どんなにつまらない男でも男は男である、という意味。どんな貧相な身なりであっても男には男の価値があるものだ、ということ。 髪の毛を藁くずで束ねているような貧乏な暮らしをしているような男であっても、男には男の威厳や権威もあ...
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破れ鍋に綴じ蓋(われなべにとじぶた)

分類 ことわざ 意味 どんな人でもまずまずそれぞれ似合った相手というものが見つかるものだ、という意味。似通った者同士が相応することをいう。 割れ目の入った壊れかけた鍋でも、それに相応しい綴じ蓋くらいはあるものだ、ということから。粗末なものは...
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藁人形も衣裳から(わらにんぎょうもいしょうから)

分類 ことわざ 意味 つまらない人間も美しい着物で着飾ると立派に見えるものだ、という意味。 同類語・同義語 馬子にも衣裳 鬼瓦にも化粧
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我が門で吠えぬ犬無し(わがかどでほえぬいぬなし)

分類 ことわざ 意味 どんなに弱い犬でも自分の家の前にいる時には元気良く大声で吠えるものであるが、そのように弱い人間でも自分の家では元気が良く威張りかえっているものだ、という意味。 同類語・同義語 うちの前のやせ犬
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若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)

分類 ことわざ 意味 笠を脱ぐという行為は、尊敬の念を示す動作のこと。 若い木は後にどんな大木になるか分からないものであるが、人もまた、若者は将来どんなに立派な人に成長するか分からない。そのため、そういった若者の前では軽んじたりせずに笠を脱...
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我が家楽の釜盥(わがいえらくのかまだらい)

分類 ことわざ 意味 お釜と盥(たらい)を兼用で使用するような道具の無い貧乏で不自由な生活でも、我が家は楽しいものである、という意味。 同類語・同義語 我が栄楽の金盥(わがえいらくのかなだらい)
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わが糞は臭くなし(わがくそはくさくなし)

ことわざのなかの「わが糞は臭くなし(わがくそはくさくなし)」の意味を記載したページです。