「ら」 楽人楽を知らず(らくじんらくをしらず) 分類ことわざ意味常に心や身体に苦痛や生活する上での気苦労がない者は、真の安楽を知らない、という意味。普段から気楽に生きている者は本当の意味で心身の安寧を理解するができない、または、楽をせず苦労してこそ楽のありがたさが分かる、ということ。 2021.03.02 「ら」身体
「な」 泣き面に蜂 分類ことわざ意味不幸の上に不幸が重なること。困って苦しんでいる上にさらに苦労が重なって起こること。泣いている顔をさらに蜂が刺すという意味から。同類語・同義語 泣き面を蜂が刺す 弱り目に祟り目 踏んだり蹴ったり 2021.02.28 「な」動物身体
「よ」 弱り目に祟り目 分類ことわざ意味困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。同類語・同義語 泣き面に蜂 泣き面を蜂が刺す 踏ん... 2021.02.27 「よ」身体
「よ」 夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち) 分類ことわざ意味女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。 2021.02.25 「よ」身体道具
「よ」 欲に目見えず 分類ことわざ意味欲に目がくらんでしまって、見えるはずのものまで見えなくなってしまい、是非善悪の区別がつかなくなることをいう。同類語・同義語 欲に耽る者は目見えず(よくにふけるものはめみえず) 欲に目がくらむ 欲に目がない 2021.02.22 「よ」身体
「ゆ」 指きたなしとて切られず 分類ことわざ意味悪い兄弟・姉妹等の肉親がいても、簡単に見捨てたりすることはできない、という意味。同類語・同義語 指は切って捨てられぬ 指むさしとて切って捨てられず 2021.02.16 「ゆ」家族身体
「の」 喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる) 分類ことわざ意味熱い食べ物や飲み物を食べたり飲んだりしても、喉を過ぎて腹の中に入ってしまうともう熱くはないもので、熱かったことも忘れてしまう。そのように、困難なことや苦しいことも過ぎ去ってしまうと何でもない、ということ。また、苦しいときに助... 2021.02.08 「の」身体食べ物
「め」 目は心の鏡 分類ことわざ意味目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。 2021.01.29 「め」身体道具
「む」 無病は一生の極楽(むびょうはいっしょうのごくらく) 分類ことわざ意味病気にならずに達者で一生を過ごすことはとても有り難いことで、まさにこの世の極楽である、という意味。 2021.01.27 「む」人生身体
「み」 三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる) 分類ことわざ意味何事も苦しい経験を積んではじめて、人間は円熟した人格を形成して完成することができる、という意味。医者というものは、自分も肘(肱)を折るというような怪我の痛みを知るという経験を積んでこそ良い医者となれる、ということから。 2021.01.24 「み」職業身体
「へ」 臍が茶を沸かす(へそがちゃをわかす) ことわざのなかの「臍が茶を沸かす(へそがちゃをわかす)」の意味を記載したページです。「臍が茶を沸かす(へそがちゃをわかす)」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2021.01.05 「へ」身体食べ物
「は」 腹八合に医者いらず(はらはちごうにいしゃいらず) ことわざのなかの「腹八合に医者いらず」の意味を記載したページです。「腹八合に医者いらず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.13 「は」職業身体
「こ」 ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり) ことわざのなかの「ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり)」の意味を記載したページです。「ごまめの歯軋り」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.02 「こ」動物身体食べ物
「い」 命あっての物種(いのちあってのものだね) ことわざのなかの「命あっての物種(いのちあってのものだね)」の意味を記載したページです。「命あっての物種」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.26 「い」身体