分類
ことわざ
意味
物事を殆ど完成させているのに、最も大事なことが抜け落ちること。大切な最後の工夫を欠いていることのたとえ。
せっかく仏像を彫ったのに肝心な魂や目を入れていない、ということから。
同類語・同義語
- 仏造って魂入れず
- 仏造りて眼を入れず(ほとけつくりてまなこをいれず)
- 画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)

画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
分類ことわざ意味全体ではよくできているのに肝心の最後の仕上げができていないこと。また、一か所だけ不十分なところがあることをいう。「画竜点睛」は竜の絵に瞳(睛・せい)を書き入れて完成させること。同類語・同義語 仏作って魂入れず(ほとけつくって...