昔取った杵柄(むかしとったきねづか)

昔取った杵柄(むかしとったきねづか) 「む」

分類

ことわざ

意味

一度習熟したことは、その後長く時を経ても、忘れることなくその技術を発揮す得ることをいう。
「杵柄」は、臼に入れた米などを搗く杵の、手で持つ部分のこと。杵柄を持って、昔餅をよく搗いた、ということから。
以前、鍛えていて今でもまだ自信のある腕前や技術を持っていることをいう。

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