怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)

怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき) 「な」

分類

ことわざ

意味

いつも怠けている人に限って、他人が休む日にわざと忙しそうに働くものである、という意味。
「節句」は「節供」に同じ。節句は、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日等の昔の休日のことで、この日は仕事を休んだ。節句の休みの日になると怠け者はわざと忙しそうに働いたりすることから、みんなが休む日に働くことを皮肉って言った言葉。また、休日に働く人を普段きちんと働かないからと、馬鹿にして言う言葉。

同類語・同義語

  • 怠け者の節句働き
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