喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)

喉元過ぎれば熱さを忘れる 「の」

分類

ことわざ

意味

熱い食べ物や飲み物を食べたり飲んだりしても、喉を過ぎて腹の中に入ってしまうともう熱くはないもので、熱かったことも忘れてしまう。そのように、困難なことや苦しいことも過ぎ去ってしまうと何でもない、ということ。また、苦しいときに助けられたことを、時間の経過とともに忘れ去ってしまう、という意味。

同類語・同義語

  • 喉元過ぎて熱さ忘れる
  • 病治って医者忘れる
  • 病治りて医師忘る
病治って医者忘れる(やまいなおっていしゃわすれる)
分類 ことわざ 意味 事が過ぎるとその時に必要であったものも忘れてしまう、という意味。 いざ病気が治ってしまうと、世話になった医者のことなどさっぱりと忘れてしまうということから、苦しい時期が過ぎ去れば世話になった人の有難さなどきれいさっぱり...

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