知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに)

知らぬ神より馴染みの鬼(しらぬかみよりなじみのおに) 「し」

分類

ことわざ

意味

いくら親切な人でも全く面識のない人よりは、多少意地が悪くても昔からよく知った間柄の方が頼りになるものである、という意味。
神様は有り難いもの、鬼は恐ろしいものとされているが、全然知らない神様よりも馴染みのある鬼の方が何なら懐かしく思われ、頼りになるものだ、ということから。

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