分類
ことわざ
意味
自分はまだ若いと思っているうちに少年時代はたちまちに過ぎ去っていき、また、学問の道は厳しくなかなか進歩しない、という意味。この後に「一寸の光陰軽んずべからず」と続き、時の流れは早いため少しの時間も惜しんで勉強せよ、という意味を表している。
宋の朱熹の詩の一節。
同類語・同義語
- 一寸の光陰軽んずべからず

一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず)
分類ことわざ意味ほんの少しの時間でも、侮って無駄に費やしてはならない、という意味。中国の宋の時代の、朱熹の詩に見える言葉。「光」は昼「陰」は夜で「光陰」は時間のこと。同類語・同義語 少年老い易く学成り難し