朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)

朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる) 「し」

分類

ことわざ

意味

人は交際をする相手によって、どんな風にも変わっていき、良くも悪くもなる。
人間は周囲の人間や環境に影響されやすいので、注意しようという教え。
「朱」は、赤い色や赤色顔料のこと。朱と付き合っているば、自然と自分も赤い色になる、という意味だが、普通は悪い人と付き合う場合について使う。

同類語・同義語

  • 丹の蔵するものは赤し(たんのぞうするものはあかし)
  • 丹の蔵する所の者は赤し(たんのぞうするところのものはあかし)
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