分類
ことわざ
意味
どんなに年を取っても、幼い頃に覚えたことや身につけた習慣や癖は、なかなか抜けることができないし、忘れないものである、という意味。
雀(スズメ)は、踊るように跳躍する癖が一生抜けない、ということから。
同類語・同義語
- 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)
- 産屋の癖は八十までなおらぬ(うぶやのくせははちじゅうまでなおらぬ)
- 雀百まで踊り忘れぬ

三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで)
分類ことわざ意味幼児の頃の性格や気立て、性質は、その人が死ぬまで変わらないものである、という意味。「三つ子」は三歳の幼児のこと。「百まで」は、百歳までのことでずっと年を取るまでということ。同類語・同義語 雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまで...