「み」

水と油(みずとあぶら)

分類ことわざ意味互いに性格や考え方が違い、気が合わない様子のこと。調和しないこと。仲がうまくいかないことをいう。水と油は混ぜても溶け合うことはなく、分離してしまうことから。同類語・同義語水に油(みずにあぶら)油に水(あぶらにみず)
「つ」

爪に火を点す(つめにひをともす)

分類ことわざ意味非常にケチで倹約なことのたとえ。また、貧しさをしのぐため切り詰めて生活することをいう。蠟燭(ロウソク)や油の代わりに、爪の先に火をつけて灯りにする、ということから。同類語・同義語 爪に火灯す(つめにひともす)
「う」

内股膏薬(うちまたごうやく)

分類ことわざ意味内股に貼った膏薬は、歩くたびに右の股にも左の股にもくっついてあちこちに動いてしまうように、自分の立場や考えを持たずにその時の利益や力関係、都合によって、どちらの立場にでもなることをいう。または、態度が不安定で対立している両方...