「き」 昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ) 分類ことわざ意味世の中の栄枯盛衰の極めて変遷しやすいことのたとえ。 昨日の淵(川や水の深い澱みだったところ)であった場所が、今日には早くも浅瀬(川や水の浅いところ)に変わっている、ということから。人の世の浮き沈みや変遷の極まりないことのたと... 2024.06.03 「き」自然
「み」 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ) 分類 ことわざ 意味 大変な困難に直面した時は、自分の身を犠牲にするほど、また、命を捨てるほどの決心で頑張ってこそ、はじめて活路が見出せるものだ、という意味。また、我欲を捨ててこそ安泰にもなり得る、という意味も。 水に溺れた時は、死んだつも... 2023.01.28 「み」自然身体
「あ」 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ) 分類 ことわざ 意味 川の深い淵には波が立たずに静まり返り、浅い瀬ほど波が騒いでいるものだが、そのように浅い心の者(思慮の浅い者)ほど万事落ち着きがなく騒々しく騒ぎ立てるものだ、という意味。 同類語・同義語 能なし犬の高吠え 2020.03.02 「あ」自然