「か」

汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)

分類ことわざ意味蔵書の多い状態のこと。書物が多くあること。 牛に轢かせると牛が汗をかき、積み上げると家の棟木に届くほど一杯になる書物がある、ということから。同類語・同義語牛に汗し棟に充つ(うしにあせしむねにみつ)
「り」

綸言汗の如し(りんげんあせのごとし)

分類ことわざ意味一度出された天皇(天子)の言葉は、取り消したり訂正したりできないものだ、という意味。 「綸言」は、帝王の言葉のこと。一度体外に排出された汗が二度と身体に戻らないように、皇帝が発した言葉は、取り消しや訂正ができない、ということ...