「は」 花は桜木人は武士(はなはさくらぎひとはぶし) 分類ことわざ意味花の中では桜が最も優れ、人の中では武士が最も優れいている、という意味。武士の美意識を示した言葉。桜の咲き際と散り際の鮮やかさと、武士の死に際のイメージを重ねたもの。 2023.03.20 「は」植物職業
「て」 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし) 分類ことわざ意味一家の主人の好み・趣味であれば、どんな変なものでも家族の者は皆それに従わなければならない。一家の中で亭主が支配力を持つたとえ。主人の好きなものなら、たとえ赤烏帽子のような異様なものでも、家中のものはそれに従う方が無難だ、とい... 2022.02.10 「て」動物家族道具
「お」 落ち武者は薄の穂に怖ず(おちむしゃはすすきのほにおず) 分類ことわざ意味臆病になっていると、何でもないことまでもが恐ろしく感じること。敗戦し逃亡している武士である落ち武者は、気力もなくなって四六時中びくびくして臆病になっているために、薄(ススキ)の穂を見ても敵の矛先に見えてしまう、ということから... 2021.11.13 「お」戦植物