江戸時代

「に」

二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)

分類ことわざ意味一人で二つの異なる職業を兼ねることをいう。一人に人が相互に矛盾する二つの職業を持つこと。一度に一足しか履けないはずの足に、二足の草鞋を履く、ということから。江戸時代では、博徒(賭博を職業とする者。博打打)が罪人を捕える捕り手...
「な」

なまりは国の手形(なまりはくにのてがた)

分類ことわざ意味なまりや方言は生まれた国の証拠となり、そのなまりを聞けばどこの出身地であるかを知ることができる、という意味。国は生まれた土地のこと。手形は江戸時代に旅行をするときに用いた身元証明書と通行許可証を兼ねたもの。