「せ」 赤手を以て江河を障う(せきしゅをもってこうがをささう) 分類ことわざ意味他の力を借りずに、単独で大事業にあたること。また、不可能なこと。 「赤手」は素手のこと。「江河」は大きな川、大河のこと。素手で大河の流れを止めようとする、ということから。 2024.10.29 「せ」自然身体
「と」 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる) 分類 ことわざ 意味 一生懸命になっても事が成就しないこと。また、到底不可能なことをいう。 極めて柔らかく脆い灯心で、堅い竹の根を掘るようである、ということから。「灯心」は、ランプやロウソクなどの芯のこと。灯油や蝋を染み込ませて火をともす糸... 2022.09.30 「と」植物道具
「や」 山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ) 分類 ことわざ 意味 不可能なことのたとえ。 海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。 同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをも... 2022.06.16 「や」動物自然
「か」 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる) 分類 ことわざ 意味 小さな貝殻で海の水を汲んで海の水量を量っても、量り尽くすことはできないものであるが、そのように、浅学非才の身で、浅薄な知見をもとに大きな物事を論議したり、しようとしたりすることをいう。また、その到底不可能なことをいう。... 2021.05.29 「か」自然道具
「し」 塩にて淵を埋む如し(しおにてふちをうずむごとし) 分類 ことわざ 意味 無駄であることや不可能であること、無効となることのたとえ。または次から次へと消えてしまって溜まる事の無い様子のたとえ。 水に浸すと溶けてしまう塩で、深い水溜りの場所を埋めるようなものである、ということから、 同類語・同... 2021.02.15 「し」自然食べ物