「と」 同舟相救う(どうしゅうあいすくう) 分類ことわざ意味境遇の似た者同士は、危急の時には自然に助け合うものである、という意味。 同じ舟に乗り合わせた者は、舟に危険が迫った場合は、自然に助け合うものである、ということから。 2024.06.27 「と」乗り物
「せ」 銭なき男は帆なき舟の如し(ぜになきおとこはほなきふねのごとし) 分類ことわざ意味男性でお金を持っていない者は、男として十分に活躍できないものである、という意味。 帆が無い舟のようになかなか前に進むことができない様子を、お金がない貧乏な男性にたとえた言葉。 2024.05.27 「せ」お金乗り物
「い」 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく) 分類ことわざ 意味船乗りは極めて危険な仕事である。また、危険と紙一重のところにいることのたとえ。 船の底に敷く「板子」(いたご)の下は、深い海である、ということから。 2023.12.05 「い」乗り物職業道具
「こ」 呉越同舟(ごえつどうしゅう) 分類 ことわざ 意味 仲の悪い同士が、共通の困難や利害に対して協力し合うこと。あるいは、それから転じて、仲の悪い者同士が同じ場所に居合わせることをいう。 「呉「越」は、中国・春秋時代の国の名前(対立国)。呉と越の国は互いに仲が悪かったが、同... 2023.04.25 「こ」戦自然道具
「ふ」 船に乗れば船頭任せ(ふねにのればせんどうまかせ) 分類 ことわざ 意味 物事はそれぞれの専門家に任せるのが良い、という意味。 誰でもいったん船に乗ってしまえば、すべて船頭に任せるのが賢明であることから、どんなことでもその道の専門家に任せるのが良い、ということ。 同類語・同義語 船は船頭に任... 2022.08.02 「ふ」乗り物職業
「く」 口も八丁、手も八丁(くちもはっちょう、てもはっちょう) 分類 ことわざ 意味 口先も手先も達者なこと。けなした意味で使うことが多い。 櫓(ろ)が八つあり自由に動かすことがのできた舟(八丁櫓)のことから、よくしゃべり、またよく仕事をすること。 同類語・同義語 手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょ... 2022.02.15 「く」身体道具
「ろ」 櫓櫂の立たぬ海はなし(ろかいのたたぬうみはなし) 分類 ことわざ 意味 どんな難題でも必ず解決に至る方法は存在するものだ、という意味。 海であればどこでも、船のオールである櫓(ろ)や櫂(かい)は用いられるものであり、何事にもこれに対処する方法があることをいう。 同類語・同義語 櫓櫂の立たぬ... 2021.11.10 「ろ」自然道具
「ふ」 船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう) 分類 ことわざ 意味 盗んだ舟を漕いで逃げる盗人を、陸上から徒歩で追いかけても間に合うはずがないということから、無駄な骨折りをすることをいう。 同類語・同義語 船盗人を陸で追う 2021.06.02 「ふ」乗り物
「あ」 網、呑舟の魚を漏らす(あみ、どんしゅうのうおをもらす) 分類 ことわざ 意味 網が荒いと、舟を呑む(丸吞みをする)ような大きな魚を捕まえることができず逃がしてしまうことから、法律が大まかなために大罪人を捕らえることができない、という意味。 また、大罪人が、たくみに法の網をくぐることで、法律の力で... 2021.05.03 「あ」乗り物動物道具
「え」 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる) ことわざのなかの「得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)」の意味を記載したページです。「得手に帆を揚げる」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.06 「え」乗り物自然
「な」 流れに棹さす(ながれにさおさす) ことわざのなかの「流れに棹さす(ながれにさおさす)」の意味を記載したページです。「流れに棹さす」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.06 「な」乗り物自然
「せ」 船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる) ことわざのなかの「船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)」の意味を記載したページです。「船頭多くして船山に上る」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.30 「せ」乗り物職業自然道具
「せ」 積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ) ことわざのなかの「積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)」の意味を記載したページです。「積羽舟を沈む」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.28 「せ」乗り物