義理

「り」

利を見て義を思う(りをみてぎをおもう)

分類ことわざ 意味利益のあることも、義(義理)に合うか否かを考え、義に合えばその利益を取り、合わなければ取らないことをいう。 『論語』にある句。
「き」

義理と褌欠かされぬ(ぎりとふんどしはかかされぬ)

分類 ことわざ 意味 どんな時でも義理を欠いてはならないもので、世間を渡っていく上で重要なものだ、という意味。 男性が常時身に着けている褌と、世間に対して欠くことのできない義理を合わせて、義理を説いた言葉。 同類語・同義語 義理と褌は欠かせ...
「り」

律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)

分類 ことわざ 意味 義理堅く正直で真面目な人間は、家庭円満で夫婦仲も良いため子供が多い、という意味。 律義な人は、外で酒を飲んだり色にふけることがないため、自然と家庭を大事にするようになり、沢山の子供に囲まれて暮らすということから。