「ひ」 百里の道は九十九里を半ばとす(ひゃくりのみちはくじゅうくりをなかばとす) 分類ことわざ 意味どんなことでも完成するのは難事業であるから、最後まで手を抜いてはいけない、という意味。物事は、初めやさしく終わりは困難で、成し遂げる者が少ない。 百里の半ば(半分)は、五十里だが、百里を歩く者は、五十里を百里の半分と思って... 2024.02.20 「ひ」
「ゆ」 夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける) 分類 ことわざ 意味 夕立が局地的に降ることを例えた言葉。 夕立は、一頭の馬の背を、半分だけ濡らして降ったりするものである、ということから。ある場所では雨が降っているのに、ごく近い場所では晴れているということ。 2022.10.06 「ゆ」動物自然
「い」 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい) 分類 ことわざ 意味 これぐらいのものと思われるつまらないものや、いかにも小さく弱いものでも、それ相応の覚悟や思慮、判断力や意地を持っているものであるから、軽蔑することはできないものである。また、見かけがどんなに小さく弱そうなものにも、それ... 2022.08.31 「い」動物
「は」 話半分腹八分(はなしはんぶんはらはちぶ) 分類 ことわざ 意味 話は真実が半分くらいと思え、腹は八分目程度になるように食事をとれ、という意味。 話というものは誇張が多いものであるから半分くらいに割り引いて聞いておいた方がよく、食事も腹八分目くらいにした方がよい、ということ。 同類語... 2022.07.16 「は」身体食べ物
「に」 女房は半身上(にょうぼうははんしんじょう) 分類 ことわざ 意味 家が栄えるかどうかは、妻の良し悪しで決まることをいう。 「身上」は家の財産のこと。女房はその半分程の価値があることから、妻によって家の盛衰が半ば定まることをいう。 2022.03.27 「に」家族
「あ」 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりよいのごじゅう) 分類 ことわざ 意味 将来の多くの収入を得ようとするよりも、現在・只今に、その半分の収入を得ることの方が確かで良い、という意味。 明日に百が手に入るかもしれないが、それは確かなことではなく、半分の五十と少なくても今確実に手に入ることの方が良... 2021.04.30 「あ」お金