「て」 鉄を点じて金と成す(てつをてんじてきんとなす) 分類ことわざ意味前人の平凡な言葉を活用して名句にすることをいう。鉄に手を加えて(点じて・滅して)金にする、ということから。 2025.03.10 「て」自然
「ま」 迷えば凡夫、悟れば仏(まよえばぼんぷ、さとればほとけ) 分類ことわざ意味迷える者は普通の平凡な男であり、悟れば仏である、ということから、仏も元は凡夫である、という意味。 2022.05.24 「ま」
「き」 驥をして鼠を捕らしむ(きをしてねずみをとらしむ) 分類ことわざ意味千里を走るという駿馬(千里の馬)に鼠(ネズミ)を捕獲させる、ということから、物を使う用途を誤ることをいう。また、人の使い道を誤って、有能な人をその能力に適した地位につけて才能を十分に発揮させるということをせずに、平凡な仕事を... 2022.05.02 「き」動物
「と」 十で神童十五で才子二十過ぎれば平凡の人(とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと) 分類ことわざ意味子供の頃から人を驚かすほど優秀だと思われた人でも、成長するにつれて平凡な人間になってしまうことが多いものだ、という意味。十歳で神童といわれた人が、十五では才子となり、二十歳を過ぎると、平凡な人になってしまうことがある、という... 2021.08.25 「と」人生
「う」 瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ) 分類ことわざ意味平凡な普通の親からは、優れた子供は生まれないものだ、という意味。子が親に似るたとえ。原因と結果は双方に対応しているものだ。瓜(ウリ)の蔓には瓜しか身を付けず、茄子の実は茄子の枝にしか成らない、ということから。同類語・同義語 ... 2021.05.31 「う」家族植物食べ物
「と」 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ) 分類ことわざ意味つまらない普通の鳶(トビ)が優れた鷹(タカ)を生む、ということから、平凡な親が、気高く親に似合わぬ親勝りの優秀な子供を生むこと。また、子供が親よりも優れていること。母親よりも娘が美人であるという意味も。同類語・同義語 とんび... 2021.05.30 「と」動物家族
「か」 蛙の子は蛙 分類ことわざ意味子供の性質は、親に似るものだ。子供は親の進んだ道を行くものだ、という意味。または、つまらない平凡な人間の子は、やはりつまらない平凡な人間にしかならない、という意味も。蛙(カエル)の子供であるオタマジャクシは、むしろ魚に似てい... 2021.05.28 「か」動物家族
「し」 死んだライオンより生きた犬 ことわざのなかの「死んだライオンより生きた犬」の意味を記載したページです。「死んだライオンより生きた犬」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.24 「し」動物