「い」 犬骨折って鷹に取られる(いぬほねおってたかにとられる) 分類 ことわざ 意味 無駄骨を折って、手柄や功績を他の者に取られてしまうこと。 鷹狩りで、犬が骨折って駆け回って追い出した獲物を、鷹に横取りされてしまうことから。 2021.11.07 「い」動物
「ほ」 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ) 分類 ことわざ 意味 苦労するだけで一銭にもならず、疲労だけが残ること。苦労ばかりで得るものが無いこと。また、苦労のし甲斐がないことをいう。 骨折りをしただけ損、儲けることができたのはくたびれただけ、という意味から。 同類語・同義語 犬の尾... 2021.11.06 「ほ」身体
「か」 画餅に帰す(がべいにきす) 分類 ことわざ 意味 絵に描かれた餅は、いかに上手に描いてあっても食べることができず実際の役には立たないことから、無駄骨折りに終わること。また、役に立たなくなってしまうこと。 同類語・同義語 絵に描いた餅 画餅 机上の空論 畳の上の水練 2021.10.11 「か」食べ物
「ふ」 船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう) 分類 ことわざ 意味 盗んだ舟を漕いで逃げる盗人を、陸上から徒歩で追いかけても間に合うはずがないということから、無駄な骨折りをすることをいう。 同類語・同義語 船盗人を陸で追う 2021.06.02 「ふ」乗り物
「ろ」 労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし) 分類 ことわざ 意味 苦労ばかり多くて結果は大したことがない、という意味。いくら骨を折っても効果がないことをいう。 「労」は、はたらき・骨折りの意、「功」は、効果・利益、の意。 同類語・同義語 労して功無し 2021.03.17 「ろ」身体