囲碁

「や」

八百長(やおちょう)

分類ことわざ意味前もってこっそりと打ち合わせで勝ち負けを決めておき、真剣に戦うふりをして勝敗を争うこと。馴れ合いで事を運ぶこと。また、わざと負けること。昔、八百屋と相撲茶屋を経営していた長兵衛(通称、八百長)が、ある親方と囲碁を打ち、強いの...
「う」

烏鷺の争い(うろのあらそい)

分類ことわざ意味囲碁のこと。烏(カラス)の黒が黒石、鷺の白が白石、ということから。
「へ」

下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむにいたり)

分類ことわざ意味下手な人が考えるのは時間を費やすばかりで、良い考えが浮かばず、結局休んでいるのと同じようなものである、という意味。囲碁や将棋で、長時間考えている人をからかって言う言葉。
「お」

岡目八目(おかめはちもく)

分類ことわざ意味第三者の方が当事者よりも物事の良し悪しや利害得失がよく分かることをいう。囲碁からでた言葉で、「岡目」は「傍目」とも書き、そばで見ている人の目のこと。他人の囲碁を傍観している人は、本人たちよりも八目も先の手(八手先)が分かる、...