「り」 理屈商人金儲けず(りくつしょうにんかねもうけず) 分類ことわざ意味理屈ばかりいって実行の伴わない商売人は、金儲けが下手なことをいう。理屈上手の行い下手(りくつじょうずのおこないべた) 2025.01.30 「り」商売(ビジネス)
「ふ」 不言実行(ふげんじっこう) 分類ことわざ意味あれこれ理屈を言わないで、良いと思ったことは黙って実行すること。行動が必要な場合には、空虚な言葉は無益である、ということ。英語での表記Deeds, not words. 2024.07.29 「ふ」
「せ」 千慮の一失(せんりょのいっしつ) 分類ことわざ意味考え尽くしつもりの計画に生じた思いがけない失敗のこと。また、どんなに用心深く賢い人でも、時には考え違いからまさかと思うような失敗をすることがある、という意味。よく考えて実行しながらも、途中でうっかりして起こした失敗のことをい... 2024.05.30 「せ」
「や」 山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ) 分類ことわざ意味不可能なことのたとえ。海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ) 畑... 2022.06.16 「や」動物自然
「い」 医者の不養生(いしゃのふようじょう) 分類ことわざ意味他人には立派に教えを諭しながら、自分ではそれを実行しないことをいう。患者には健康に注意し養生を説く医者が、自分自身は意外に不摂生なことから。同類語・同義語 紺屋の白袴(こうやのしろばかま) 坊主の不信心(ぼうずのふしんじん)... 2022.06.08 「い」職業
「ろ」 論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず) 分類ことわざ意味書物の上での知識だけで、その真の精神を理解せず、実行を伴わないこと、または実行できないことをいう。書物には詳しいが自分の人生には反映させていない人間を皮肉っていう言葉。『論語』は中国の孔子の教えを書いた本。孔子の日常の話や行... 2022.05.15 「ろ」人生道具
「ね」 猫の首に鈴を付ける(ねこのくびにすずをつける) 分類ことわざ意味素晴らしい計画も実行者がいなければ議論倒れだ、ということ。また、良い考えだが、実際には難しくて実行できないこと。または、実行が困難なことでも、提案するだけなら楽だということ。鼠(ネズミ)が猫から身を守るために、襲ってきてもす... 2022.05.04 「ね」動物道具
「は」 早いが勝ち 分類ことわざ意味やり方がどうであれ、また、理由がどうであれ、早くさえあれば良い。ともかく早い者が勝利者である、という意味。何事も人に先んじて実行する者が、勝利を得る、ということ。同類語・同義語 先んずれば人を制す 早い者勝ち 2021.12.02 「は」
「さ」 先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす) 分類ことわざ意味他の人よりも先に実行した方が、有利な立場に立つことができる、という意味。先手は相手を制圧することに通じる、ということ。また、人に先立って物事を行えば、人の機先を制すことができる、という意味。「制す」は抑えつける、制圧する、と... 2021.12.01 「さ」戦
「さ」 賽は投げられた(さいはなげられた) 分類ことわざ意味結果はどうあろうと、始まった以上は予定通り行動するしかない、という意味。決心したからには後戻りはできずもう実行するほかない。シーザーがローマへ進軍した際に、ルビコン川を渡ろうとした時の言葉。「賽」は、サイコロのこと。サイコロ... 2021.11.26 「さ」地名戦自然道具
「せ」 千里の道も一歩より 分類ことわざ意味どんなに大きな計画も、その進行は手近なことを一つ一つ実行するところから始まる、という意味。「千里の道」とは、非常に遠い旅路のこと。その旅路も、まず足元の第一歩から始まる、ということから。同類語・同義語 千里の行も一歩より起こ... 2021.07.04 「せ」
「せ」 千里の行も一歩より起こる(せんりのこうもいっぽよりおこる) 分類ことわざ意味千里に渡るような旅路の長い旅行も、最初の一歩から始まるように、遠大な計画も、まず手近なことの実行からしか始まらない、という意味。また、日々努力をし続ければ、大事を成就することができる、という意味も。同類語・同義語 千里の行も... 2021.07.03 「せ」