「こ」 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ) 分類ことわざ意味親というものは、子を思う心に一生拘束されて生きるものだ、という意味。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を奪う刑罰道具のこと。「三界」は、仏教用語で、過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)、または欲界・色界・無色界のことで、世... 2022.03.05 「こ」
「く」 口も八丁、手も八丁(くちもはっちょう、てもはっちょう) 分類ことわざ意味口先も手先も達者なこと。けなした意味で使うことが多い。櫓(ろ)が八つあり自由に動かすことがのできた舟(八丁櫓)のことから、よくしゃべり、またよく仕事をすること。同類語・同義語 手八丁口八丁(てはっちょうくちはっちょう) 口八... 2022.02.15 「く」身体道具
「さ」 去る者は追わず来る者は拒まず 分類ことわざ意味自分の元から離れ去っていく人は、その人の心に任せ、無理に引き止めない、という意味。去る者も来る者も人の自由に任せて、自分は頓着をしない、ということ。同類語・同義語 去る者は追わず 去る者は追わず来たる者は拒まず 2021.12.24 「さ」
「し」 将を射んとする者はまず馬を射よ(しょうをいんとするものはまずうまをいよ) 分類ことわざ意味敵の大将を弓矢で射当てようとする者は、まずもってその大将が乗っている馬を射て馬を倒して自由に動けなくするのがよい、ということから、目的を達成するためには、まずその周りの物事をよく考えその根本に注目をして、そこから取り掛かるべ... 2020.03.23 「し」動物戦道具