「め」 明眸皓歯(めいぼうこうし) 分類ことわざ意味澄み切った瞳と真っ白な歯を持った美しい女性のこと。「明眸」とは、澄んだ瞳。「皓歯」とは、白く輝く歯のこと。いずれも美人の条件の一つ。美人を形容した言葉。中国の杜甫の詩句から。 2024.08.30 「め」身体
「り」 悋気嫉妬は女の常(りんきしっとはおんなのつね) 分類ことわざ意味女性の嫉妬深さのこと。女性はやきもちを焼くのが普通で、やきもちは女性の特権である、ということから。「悋気」は男女間でのやきもちのこと。 2023.12.15 「り」
「い」 一押二金三男(いちおしにかねさんおとこ) 分類ことわざ意味女性から愛されるようにするならば、まず第一に、押しの強いこと、第二にお金持ちであること、第三に美男であることが必要だ、という意味。女性を口説く時のことで、男前であることは三番目の条件に過ぎない、ということ。 2023.12.06 「い」お金身振り
「お」 鬼も十八番茶も出花(おにもじゅうはちばんちゃもでばな) 分類ことわざ意味女性はどんな人も年頃になると可愛らしくなるものだ、という意味。お茶のなかでは品質の劣る番茶でも、出花は香り高く味が良い。また、どんなに容貌の醜い婦人でも、十八程の年頃は、誰でもその人なりに美しく見えるものであり、また、年相応... 2022.09.17 「お」食べ物
「た」 立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花 分類ことわざ意味立っている様子はあたかも芍薬の風情があり、座った姿は牡丹の花のように華麗で、歩く様子は百合の花のように清楚な美しさである、ということから、美しい女性の姿を、美しい花に例えた言葉で、美人の形容。 2022.02.22 「た」植物身振り
「さ」 三十振袖四十島田(さんじゅうふりそでしじゅうしまだ) 分類ことわざ意味その時期でもない年齢になった女性が、なお化粧をすること。女性が年齢不相応に若い服装や化粧をすることをいう。三十歳で振袖の着物を着て、四十歳で島田の髪を結う、ということから。水商売の女性などの若作りを馬鹿にしていう。 2021.12.29 「さ」職業身体道具
「て」 貞女は二夫に見えず(ていじょはにふにまみえず) 分類ことわざ意味貞操堅固な女性は、夫とする男を一度決めたら、たとえ夫と死別したり離別しても夫に操を立てて、二度目の夫を持つということはしないものである、という意味。同類語・同義語 貞女両夫に見えず(ていじょりょうふにまみえず) 貞女は両夫に... 2021.06.03 「て」家族
「お」 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう) 分類ことわざ意味女性が出過ぎるとかえって失敗することが多い、という意味。賢いと見える女性が、牛を売る時に余計な口を出し過ぎて売れずじまいになってしまうことがある、ということから。同類語・同義語 女さかしゅうて牛売り損なう 2021.06.01 「お」動物商売(ビジネス)
「お」 女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい) 分類ことわざ意味女性というものは話し好きなので、三人も集まるとお喋りの度が過ぎて非常にやかましくなる、という意味。女という文字が三つ集まって「姦」という文字になり、「姦」(かん)は、話し声がうるさい、という意味を持つことから。 2021.04.29 「お」身振り
「お」 鬼瓦にも化粧(おにがわらにもけしょう) 分類ことわざ意味醜い容貌の女性でも、化粧をすれば少しは美しく見えるものである、という意味。同類語・同義語 藁人形も衣装から 馬子にも衣裳 馬子にも衣裳、髪かたち 2021.03.26 「お」建物
「よ」 夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち) 分類ことわざ意味女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。 2021.02.25 「よ」身体道具