「ち」 近きを捨てて遠きを謀る(ちかきをすててとおきをはかる) 分類ことわざ 意味物事の順序が誤っていること。 目の前のことを顧みずに遠くのことを計画している、ということから。 2024.03.02 「ち」
「き」 木もと竹うら(きもとたけうら) 分類 ことわざ 意味 樹木は根っこである根元の方から、竹は先端の方から割ると割りやすい、ということ。また、物事には順序というものがある、という意味。 「うら」は、「末(すえ)」で、枝先、梢のこと。 2023.10.19 「き」植物
「た」 卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ) 分類 ことわざ 意味 あまりに早計なことをたとえた言葉。順序を考えず、せっかちに結果を求めることをいう。 鶏の卵に、時を告げてくれることを期待する、ということから。 荘子にある句。 2022.07.08 「た」動物食べ物
「こ」 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ) 分類 ことわざ 意味 何事も、順序を追って基礎から積み重ねて初めて完成するものだ、という意味。 同類語・同義語 千里の行も足下に始まる 千里の行も一歩より起こる 千里の行も一歩より始まる 千里の道も一歩より 2021.07.05 「こ」建物