「う」 烏合の衆(うごうのしゅう) 分類ことわざ意味烏(カラス)の集まりのように、いたずらに騒ぐばかりで規律も統制のない集団・群衆・軍勢のこと。また、寄り集まってはいるが、何のまとまりもなく、あまり役に立たない人々のこと。人の群れを、鳴き騒ぐだけでまとまりのない烏の群れにたと... 2024.07.11 「う」動物戦
「た」 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや) 分類ことわざ意味人の心や物事の是非、善悪は判定しにくい、という意味。真っ黒な烏(カラス)を見て、雄と雌とを区別できる人はいない、ということから。烏の雌雄を見分けることが難しいように、人の心の善悪を見分けることは難しい、ということ。詩経にある... 2024.05.15 「た」動物
「と」 どこの烏も黒い(どこのからすもくろい) 分類ことわざ意味他所へ行けばここよりはずっといいことがあるかもしれないと思うけれども、何処へ行っても同じようなもので、さして変わったよいこともない、という意味。同じ物は何処へ行っても変わりはせず、目新しさはない。また、人間の本性は、国が違っ... 2024.03.04 「と」動物
「あ」 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる) 分類ことわざ意味後から一列になって飛んでくる雁(がん、かり)が先に立つ、ということから、後輩が先輩を、または、生徒が先生を追い越して立派な人間になる、という意味。同類語・同義語 後の烏(カラス)が先になる 2021.04.21 「あ」動物