「せ」

赤手を以て江河を障う(せきしゅをもってこうがをささう)

分類ことわざ意味他の力を借りずに、単独で大事業にあたること。また、不可能なこと。 「赤手」は素手のこと。「江河」は大きな川、大河のこと。素手で大河の流れを止めようとする、ということから。
「ふ」

古川に水絶えず(ふるかわにみずたえず)

分類ことわざ意味古く由緒のあるものは滅びることはない、という意味。同類語・同義語古川に水絶えぬ(ふるかわにみずたえぬ)
「き」

昨日の淵は今日の瀬(きのうのふちはきょうのせ)

分類ことわざ意味世の中の栄枯盛衰の極めて変遷しやすいことのたとえ。 昨日の淵(川や水の深い澱みだったところ)であった場所が、今日には早くも浅瀬(川や水の浅いところ)に変わっている、ということから。人の世の浮き沈みや変遷の極まりないことのたと...
「み」

源清ければ流れ清し(みなもときよければながれきよし)

分類ことわざ意味根本が正しい時はその結果も良い、ということをたとえた言葉。どんなことでも根本が正しければその結末もまた正しいものである、という意味。 水源が清く澄んでいる川は、その下流もまた清く澄んでいるはずである、ということから。
「ひ」

瓢箪の川流れ(ひょうたんのかわながれ)

分類ことわざ 意味うきうきして落ち着かない様子をたとえた言葉。 瓢箪のように、軽い物体が川へ流れる様子から。
「み」

水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず)

分類 ことわざ 意味 余りにも清廉潔白な人間は人に疎まれてしまう、という意味。人は行いが正しくて心が綺麗であり過ぎると、冷たい性格と思われてしまい、かえって他人に親しまれないことをいう。 川や池の水があまり澄んでいると、隠れる場所や餌が無い...
「ほ」

暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)

分類 ことわざ 意味 向こう見ずの無謀な勇気のことをいう。 虎を手で打ち、川(河)を徒歩で渡るような無謀な気構え、ということから。 同類語・同義語 匹夫の勇(ひっぷのゆう)
「か」

河童の川流れ(かっぱのかわながれ)

分類 ことわざ 意味 その道で優れている人でも、時には失敗することもある、という意味。得意なはずなのに失敗すること。 泳ぎが上手な河童でも、川の水に押し流されることがある、ということから。 同類語・同義語 猿も木から落ちる 弘法にも筆の誤り...
「さ」

賽は投げられた(さいはなげられた)

分類 ことわざ 意味 結果はどうあろうと、始まった以上は予定通り行動するしかない、という意味。決心したからには後戻りはできずもう実行するほかない。 シーザーがローマへ進軍した際に、ルビコン川を渡ろうとした時の言葉。 「賽」は、サイコロのこと...
「か」

金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)

分類 ことわざ 意味 金槌(かなづち)は、川などの水の中で頭の方が沈んでしまい浮かぶことができないものだが、そのように常に他人に対して下積みとなって頭が上がらないことをいう。
「き」

木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)

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「な」

流れに棹さす(ながれにさおさす)

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「い」

石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)

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「い」

石に漱ぎ流れに枕す(いしにすすぎながれにまくらす)

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