「つ」 爪に火を点す(つめにひをともす) 分類 ことわざ 意味 非常にケチで倹約なことのたとえ。また、貧しさをしのぐため切り詰めて生活することをいう。 蠟燭(ロウソク)や油の代わりに、爪の先に火をつけて灯りにする、ということから。 同類語・同義語 爪に火灯す(つめにひともす) 2023.01.25 「つ」自然身体道具
「け」 倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとりんしょくはすいせんとねぎ) 分類 ことわざ 意味 一見すると似ているけれど、実際は全然違っている、という意味。 倹約することとケチは似ているが、本当の意味は違う。それは水仙と葱(一文字は葱の異称)とが、似ているけれど、全然違うものであるのと同様である、ということから。... 2022.08.10 「け」植物食べ物
「か」 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい) 分類 ことわざ 意味 家が火事で焼けてしまった後で釘を拾ってもどうにもならない、ということから、大損をした後でちょっとした倹約をしたところで役には立たない、という意味。 2021.08.05 「か」建物道具
「や」 焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい) 分類 ことわざ 意味 道楽をして遊びつくして、お金を湯水のように使い込んだ後に、急に倹約をする、という意味。自分の家で大火事を出しておきながら、その家が焼け跡になった後に焼けた釘を拾い集める、ということから。 2021.02.04 「や」お金建物道具