「き」 奇貨居くべし(きかおくべし) 分類ことわざ意味珍しい品物は時を経て売ると大きな利益をもたらすものであるから、買っておくべきである、という意味。転じて、得難い機会は逃さず利用せよ、という意味にも用いる。 2025.01.17 「き」商売(ビジネス)
「て」 鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて) 分類ことわざ意味鉄は熱いうちに鍛造しなければならないが、それと同じように物事はその適当な機会を逃さないようにして機敏に行動しなければならない、という意味。また、鉄は熱して軟らかい時に打って様々な形に仕上げることから、人間を理想的に育てるには... 2022.08.08 「て」人生道具
「な」 鳴かず飛ばず 分類ことわざ意味長い間、何の活躍もせずに力を蓄えてじっとしていること。良い機会が到来するまで、じっと待っていること。また、何もできずに不遇なことをいう。昔中国で、新しく王位に就いて三年間何もしない王を窘めようとして、「この城の庭に、大きな鳥... 2022.01.14 「な」動物建物
「さ」 三年飛ばず鳴かず(さんねんとばずなかず) 分類ことわざ意味三年間、何もせずに過ごし、ひとたび行動を起こすと、大いに活躍することをいう。三年間もの間、飛びもせず鳴きもしないで、じっと将来の機会を待つことから。同類語・同義語 三年飛ばずまた鳴かず 鳴かず飛ばず 2022.01.12 「さ」
「に」 錦を着て夜行く(にしきをきてよるいく) 分類ことわざ意味成功して出世し財産を築いても、故郷には戻らずに、それを人に示す機会がなく、不本意なことをいう。華やかな衣服に身をまとって夜歩いても、誰にもよく見えない、ということから。対義語・反対語 錦を着て昼遊ぶ 錦を着て昼行く 2021.09.03 「に」お金人生道具
「え」 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる) ことわざのなかの「得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)」の意味を記載したページです。「得手に帆を揚げる」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.06 「え」乗り物自然