「ひ」 匹夫も志を奪うべからず(ひっぷもこころざしをうばうべからず) 分類ことわざ意味「匹夫」はスケールの小さい、つまらない人間のこと。その匹夫でも、堅固な志をしっかりと持つ者は、誰もその志を動かすことができない、という意味。論語にある句。同類語・同義語 匹夫も志を奪う可からず 三軍に帥を奪うべし、匹夫志を奪... 2022.11.14 「ひ」
「さ」 三軍に帥を奪うべし、匹夫志を奪うべからず(さんぐんすいをうばうべし、ひっぷこころざしをうばうべからず) 分類ことわざ意味大軍の総帥(大将)という地位は奪うことができても、志というものは教養のないつまらない男からも奪い取ることができない。そこから、どんなにつまらない人でも、馬鹿にできない、という意味。同類語・同義語 匹夫も志を奪うべからず 2022.01.28 「さ」戦職業
「ほ」 棒ほど願って針ほど叶う(ぼうほどねがってはりほどかなう) 分類ことわざ意味願いが大きければ大きいほど叶えられることの小さいことをいう。志や願いが大きくても願い通りにはなかなかいかないものだ、という意味。大きな願いを立てながら針ほどの大きさだけが叶えられる、ということから。棒は大きいこと、針は小さい... 2021.09.24 「ほ」道具
「こ」 志ある者は事ついに成る 分類ことわざ意味しっりした意志や志を持って事にあたる者は、最後には必ず事が成就するものである、という意味。同類語・同義語 志ある者は竟に成る(こころざしあるものはついになる) 2021.08.31 「こ」
「あ」 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし) 分類ことわざ意味大きな悪事を犯す悪の心が強い人間は、いったん志や悔いを改めると、非常に素晴らしい善人になる。こういった人間は、つまりは意志の強い人間である。同類語・同義語 悪に強ければ善にも強い 悪に強きは善の種 2021.04.20 「あ」