「て」 手本は説法に勝る(てほんはせっぽうにまさる) 分類ことわざ意味口先で立派な意見を述べて忠告するよりも、実際に自分で手本を示す方が効果がある、という意味。英語での表記Examples are better than precept. 2025.03.12 「て」
「ね」 猫に木天蓼(ねこにまたたび) 分類ことわざ意味好物のこと。また、効果が著しいことをいう。木天蓼(マタタビ)は、サルナシ科の樹木で、その実を猫が好むことから。 2024.12.23 「ね」動物植物
「や」 焼け石に水(やけいしにみず) 分類ことわざ意味少しばかりの援助や努力では、ちっとも役に立たないこと。また、やるにはやってみたが、少しの効き目もないこと。焼けて熱くなった石に、少しぐらいの水をかけても、すぐに蒸発して乾いてしまい効果がない、ということから。 2023.07.19 「や」自然
「ち」 雄弁は銀沈黙は金(ゆうべんはぎんちんもくはきん) 分類ことわざ意味達者な弁舌は素晴らしい力を持っているが、それにもまして時を心得て沈黙でいることは雄弁であるより効果がある、という意味。雄弁も大切だが、無言でいる方がよい場合があるたとえ。「雄弁」とは、堂々として巧みに話をする様子のこと。イギ... 2021.10.04 「ち」
「ろ」 労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし) 分類ことわざ意味苦労ばかり多くて結果は大したことがない、という意味。いくら骨を折っても効果がないことをいう。「労」は、はたらき・骨折りの意、「功」は、効果・利益、の意。同類語・同義語 労して功無し 2021.03.17 「ろ」身体
「ゆ」 雪を担うて井を埋る(ゆきをにのうていをうずむ) 分類ことわざ意味いくら労力を注いでも効果や成果の無いことのたとえ。無駄な努力をすること。雪を運んできて雪でもって井戸を埋めようとしても、雪は融けてしまうので、どうやっても埋めることができないものである、ということから。同類語・同義語 塩にて... 2021.02.14 「ゆ」自然道具