「こ」 五穀実れば首垂れる(ごこくみのればくびたれる) 分類ことわざ意味中身のある人間ほど、人前で頭を低くするものだ、という意味。 穀物が実りに応じて穂先を垂れることから。 2024.07.16 「こ」身体食べ物
「か」 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ) 分類 ことわざ 意味 いつまでも昔の習慣を良しとして、そのまま守るばかりで、改めようとも応用しようともしない愚かさをたとえた言葉。しきたりに甘んじて機に応じた振る舞いができないこと、または無意味なことを守り続けていること。 昔、中国の宋の国... 2023.05.20 「か」動物植物職業
「は」 張子の虎(はりこのとら) 分類 ことわざ 意味 実力も無いくせに威勢だけはよく虚勢を張る人のこと。あるいは、何事にもただ首を縦に振る人のこと。または、首をよく振り動かす癖のある人のこともいう。 「張子の虎」は、紙と竹で作った張子でできた虎の形の郷土玩具のこと。首の部... 2023.01.27 「は」動物身体身振り道具
「ま」 真綿で首を締める(まわたでくびをしめる) 分類 ことわざ 意味 じわじわと遠回しに文句をつけたり、苦しめたりすること。婉曲に人を責め、痛めつけたるすることをいう。 「真綿」は蚕の繭から作った柔らかくて丈夫な綿のこと。柔らかいが丈夫で切れないため、これで首を絞められると段々と苦しくな... 2022.06.27 「ま」身体道具
「ね」 猫の首に鈴を付ける(ねこのくびにすずをつける) 分類 ことわざ 意味 素晴らしい計画も実行者がいなければ議論倒れだ、ということ。また、良い考えだが、実際には難しくて実行できないこと。または、実行が困難なことでも、提案するだけなら楽だということ。 鼠(ネズミ)が猫から身を守るために、襲って... 2022.05.04 「ね」動物道具
「こ」 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ) 分類 ことわざ 意味 親というものは、子を思う心に一生拘束されて生きるものだ、という意味。 「首枷」は、罪人の首にはめて自由を奪う刑罰道具のこと。「三界」は、仏教用語で、過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)、または欲界・色界・無色界のこ... 2022.03.05 「こ」
「ふ」 刎頸の交わり(ふんけいのまじわり) 分類 ことわざ 意味 生死を共にし、たとえ首を刎ねられても悔いない程に深い交際のことをいう。その人のためなら命をかけても良いというほどの親密な友達関係。 「刎頸」とは、首を切り落とすこと。相手のために自分の首を切り落とすことになっても後悔し... 2021.10.23 「ふ」身体