「む」 胸に釘を打つ(むねにくぎをうつ) 分類ことわざ意味心中の弱点をつかれて苦しいことをいう。 胸に釘を打たれるかのように、心の中の弱点や急所をつかれ、痛みを感じたり、狼狽したりする、ということから。同類語・同義語胸に釘 2024.04.29 「む」身体道具
「こ」 子は鎹(こはかすがい) 分類 ことわざ 意味 夫婦の間柄というものは、たとえ仲違いしても、子供への愛から辛抱してしまうものだ、という意味。 「鎹(かすがい)」は、コの字型の大釘。鎹が材木を繋ぎとめるように、子供への愛情は、夫婦の仲を繋ぎとめるものである、ということ... 2022.03.06 「こ」家族道具
「ぬ」 糠に釘(ぬかにくぎ) 分類 ことわざ 意味 糠に釘を打つのと同じで、まったく手応えがないこと。また、効き目がないことをいう。 糠は、玄米などを精白する際に出る粉。糠に釘を打ち込んでも粉のため効き目がないことから。 同類語・同義語 豆腐に鎹(とうふにかすがい) 暖... 2022.03.01 「ぬ」道具食べ物
「と」 豆腐に鎹(とうふにかすがい) 分類 ことわざ 意味 注意や意見をしても手応えがなく効き目のないことをいう。 「鎹(かすがい)」は、二つの材木を接合するためのコの字型の釘のこと。豆腐に鎹を打ち込んでも手応えがないことから。 同類語・同義語 糠に釘(ぬかにくぎ) 暖簾に腕押... 2022.02.28 「と」道具食べ物
「か」 火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい) 分類 ことわざ 意味 家が火事で焼けてしまった後で釘を拾ってもどうにもならない、ということから、大損をした後でちょっとした倹約をしたところで役には立たない、という意味。 2021.08.05 「か」建物道具
「や」 焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい) 分類 ことわざ 意味 道楽をして遊びつくして、お金を湯水のように使い込んだ後に、急に倹約をする、という意味。自分の家で大火事を出しておきながら、その家が焼け跡になった後に焼けた釘を拾い集める、ということから。 2021.02.04 「や」お金建物道具