「と」

堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)

分類ことわざ意味自分の落ち度や怠慢を棚に上げて、他のことを理由にこじつけ、言い逃れをすること。また、重々しく見せてもったいぶるが何もしないことをいう。お経がよく読めないのは、仏堂が歪んでいるからだ、というこじつけから。同類語・同義語 堂が歪...
「も」

門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)

分類ことわざ意味いつも身近で見聞きしている物事は、習わなくても自然に覚え込んでしまうものだ、という意味。また、身近に接していて感化を受けることをいう。寺の門の近くに住む子供は、毎朝毎晩お坊さんのお経を聞いているので、正式に習わなくてもいつの...