「よ」 用心に怪我なし(ようじんにけがなし) 分類ことわざ 意味用心を十分にすれば過ちがない、という意味。 普段から常に注意を怠ることがなければ、失敗や間違い、過ち等は起こらないはずで、用心に越したことがない、ということ。 同類語・同義語用心に国亡びず(ようじんにくにほろびず) 2024.01.20 「よ」
「く」 君子は豹変す(くんしはひょうへんす) 分類 ことわざ 意味 立派な人物は間違いに気づくとすぐに考えを改める、という意味。君子は過ちに気づくと、改めることはきっぱりと改め、善に移ることが早い。また、時世に応じて態度や意見をころりと変えることもいう。良いにつけ、悪いにつけ、思考や言... 2023.03.14 「く」動物
「ね」 猫に鰹節の番(ねこにかつおぶしのばん) 分類 ことわざ 意味 極めて危険で安心できないこと、油断ならないことをいう。また、過ちが起きやすいこと、間違いを起こしやすい状態をいう。 大好物の鰹節を猫の傍に置くことということから。 同類語・同義語 猫に鰹節 鰹節を猫に預ける 2022.02.20 「ね」動物食べ物
「し」 鹿を指して馬と為す(しかをさしてうまとなす) 分類 故事 意味 無理矢理に我を通すことをいう。 昔、秦の趙高(ちょうこう)は鹿を天子に献上して馬だと言い張り、鹿だと言った者は、皆捕らえて処刑した。このことから、間違いを間違いと認めず押し通すこと、また、威圧的に間違いを押し付ける、という... 2022.01.18 「し」動物