「み」

源清ければ流れ清し(みなもときよければながれきよし)

分類ことわざ意味根本が正しい時はその結果も良い、ということをたとえた言葉。どんなことでも根本が正しければその結末もまた正しいものである、という意味。水源が清く澄んでいる川は、その下流もまた清く澄んでいるはずである、ということから。
「な」

流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる)

分類ことわざ意味人の行為を見て、その心の善悪を推し量ることができるこという。また、人の言動をじっくり見れば、その人の気持ちや性格が自然に判断できる、ということ。流れている水を汲んで、その流れの源の様子が推測できる、ということから。