「ほ」 惚れて通えば千里も一里(ほれてかよえばせんりもいちり) 分類ことわざ意味好きな人のもとへ通うには、遠路も何でもない、という意味。また、好きなことには苦労など何でもない、という意味も。惚れた相手のところへ通う目的の道であれば、どんなに遠くても平気で、かえって短く感じられるものだ、ということから。 2023.05.11 「ほ」
「し」 鹿を追う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず) 分類ことわざ意味大きな利益を目的としている者は、ひたすらにその目的に向かって力を注いで、小さな利益については問題にしていない、という意味。鹿を捕ろうとして追っている者は、途中で兎(ウサギ)が出てきても、そんなものは相手にしないということから... 2022.01.17 「し」動物
「ひ」 日暮れて道遠し(ひくれてみちとおし) 分類ことわざ意味年を取ってしまったのに、まだこれからしなければならないことが沢山残っている、という意味。すっかりと年を取ったのに人生の目的としたことが達していないことをいう。また、期限が迫っているのにまだ物事が完成していない様をいう。日が暮... 2021.06.24 「ひ」人生
「み」 木乃伊取りが木乃伊になる(みいらとりがみいらになる) 分類ことわざ意味薬用になるというミイラを取りに行った人が、目的を果たせずその人自身もミイラになってしまう、ということから、人を捜しに行ったにもかかわらず、かえって捜索される立場になることをいう。また、目的があって行動したはずなのに、自分もそ... 2021.01.20 「み」
「し」 将を射んとする者はまず馬を射よ(しょうをいんとするものはまずうまをいよ) 分類ことわざ意味敵の大将を弓矢で射当てようとする者は、まずもってその大将が乗っている馬を射て馬を倒して自由に動けなくするのがよい、ということから、目的を達成するためには、まずその周りの物事をよく考えその根本に注目をして、そこから取り掛かるべ... 2020.03.23 「し」動物戦道具