「つ」 月夜に提灯(つきよにちょうちん) 分類 ことわざ 意味 無駄なこと。必要が無いこと。無用な物をいうたとえ。 月夜は明るいから提灯を下げて行く必要はない、ということから。また、月夜で道が明るいのに提灯を灯す、ということから。 同類語・同義語 月夜に提灯夏火鉢(つきよにちょうち... 2022.11.08 「つ」自然道具
「な」 泣く子と地頭には勝たれぬ(なくことじとうにはかたれぬ) 分類 ことわざ 意味 聞き分けの無い人に正しい道理を説いても無駄である、という意味。 「地頭」は、平安時代から鎌倉時代にかけて荘園といわれた土地を司った職名で、過酷で横暴な支配を敷いて当時の権勢を欲しいままにしていたため、泣く子と同じで地頭... 2022.03.16 「な」職業
「い」 一寸の光陰軽んずべからず(いっすんのこういんかろんずべからず) 分類 ことわざ 意味 ほんの少しの時間でも、侮って無駄に費やしてはならない、という意味。 中国の宋の時代の、朱熹の詩に見える言葉。「光」は昼「陰」は夜で「光陰」は時間のこと。 同類語・同義語 少年老い易く学成り難し 2022.03.04 「い」自然
「し」 死人に口なし 分類 ことわざ 意味 人間死んでしまえば、何を言われても弁解ができない、という意味。 また、死人を証人にしようとしても証明のしようがなく無駄である、という意味も。 死んでしまった人は口も聞けないため、証言することも言い訳することもできない、... 2021.07.06 「し」身体
「せ」 雪上に霜を加う(せつじょうにしもをくわう) 分類 ことわざ 意味 白い雪の上に霜を置いてみても何ら変わり映えがしないように、あり余る程あるのにさらに似たものを付け加えることをいう。重複して無駄なことをすることをいう。 同類語・同義語 屋上屋を架す 屋下に屋を架す 2021.06.04 「せ」自然
「ふ」 船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう) 分類 ことわざ 意味 盗んだ舟を漕いで逃げる盗人を、陸上から徒歩で追いかけても間に合うはずがないということから、無駄な骨折りをすることをいう。 同類語・同義語 船盗人を陸で追う 2021.06.02 「ふ」乗り物
「ゆ」 湯を沸かして水にする 分類 ことわざ 意味 せっかく苦労して努力してきたことを無駄にしてしまうことをいう。 苦労して沸かしたお湯を冷まして冷えた水にしてしまうことから。 同類語・同義語 湯を沸かして火を引く 湯を水にする 雪を担うて井を埋る(ゆきをにのうていをう... 2021.02.17 「ゆ」自然
「し」 塩にて淵を埋む如し(しおにてふちをうずむごとし) 分類 ことわざ 意味 無駄であることや不可能であること、無効となることのたとえ。または次から次へと消えてしまって溜まる事の無い様子のたとえ。 水に浸すと溶けてしまう塩で、深い水溜りの場所を埋めるようなものである、ということから、 同類語・同... 2021.02.15 「し」自然食べ物
「ゆ」 雪を担うて井を埋る(ゆきをにのうていをうずむ) 分類 ことわざ 意味 いくら労力を注いでも効果や成果の無いことのたとえ。無駄な努力をすること。 雪を運んできて雪でもって井戸を埋めようとしても、雪は融けてしまうので、どうやっても埋めることができないものである、ということから。 同類語・同義... 2021.02.14 「ゆ」自然道具
「ひ」 非学者論に負けず(ひがくしゃろんにまけず) ことわざのなかの「非学者論に負けず(ひがくしゃろんにまけず)」の意味を記載したページです。「非学者論に負けず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.14 「ひ」