「ふ」

故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)

分類ことわざ意味古いことを研究して新しい道を発見する。昔のことをよく調べ、そこから新しい考えを見つけ出すこと。 『論語』のなかの孔子の言葉。同類語・同義語温故知新(おんこちしん)
「し」

十年一昔(じゅうねんひとむかし)

分類ことわざ 意味十年ぐらい経つと、世の中がいろいろと変わってしまって、昔のことだと感じられる、という意味。 何があっても十年もすれば、もうすっかりと昔のことである、ということ。 「一昔」は、一応昔だと思われる過去のこと。
「か」

可愛い子には旅をさせよ(かわいいこにはたびをさせよ)

分類 ことわざ 意味 子供が本当に可愛ければ、親の手元で甘やかさずに、世の中に出して苦労させた方がしっかりとした人間になる、という意味。 「旅」は、親元から離し、世の中に出すこと。昔の旅は苦難の連続であったことから、子供を愛するならば、甘や...
「む」

昔は今の鏡(むかしはいまのかがみ)

分類 ことわざ 意味 昔のことは現在の模範となる、という意味。
「は」

早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)

分類 ことわざ 意味 朝早くから起きると、何かしら良い事があるため、早く起きなさい、という意味。 「徳」は「得」とも書き、毎朝早く起きると健康にも良く何かしら得なことがあるものだ、という意味に。 「三文」は昔のお金で、僅かな金額。 同類語・...